2018/03/28
スタイルの異なる２つの窓
いつもグランデコールのブログをご覧いただきありがとうございます！
今回ご紹介させていただく物件では、隣り合う２つの窓にそれぞれ異なるスタイルを取り付けさせていただきました。
向かって左側にある掃出し窓にはドレープ・レースをレギュラーカーテンでお仕立て、
右側の腰窓にはツインのプレーンシェードを取り付けました。
どちらの窓も、ドレープの生地は同じ商品を使用していますが、レースの生地は別の生地を使用しています。
お施主様は掃出し窓で使用している裾刺繍のレースを気に入っていただいておりましたが、腰窓で同じ生地を使う場合、シェードの長さに対し刺繍の割合が大きくなってしまいきれいなバランスになりにくかったので、レースのイメージが近い別の商品をご提案させていただきました。
シェードで使用したレースは、ベースはサブレボイルのような生地で裾刺繍の生地と似ていますが、こちらはストライプ柄になっており、すっきりとしたシェードのスタイルに良く合う商品だと思います。
ドレープに共通の生地を使用したため、スタイルとレース生地が異なっていても全体の印象はきれいにまとまったように思います。
ブログをご覧の皆さまも、カーテンに関して何か気になる事やご相談事がございましたら、ぜひお気軽にグランデコールまでお問い合わせくださいませ。
岩本
